8月7〜10日 鹿児島県長島市で滞在〜沖縄への船の中、夢への一歩。(89〜92日目)

8月7日(89日目)

この日は丸一日
気を抜いてゆっくり過ごした。 

誰に気を使うでもなく
誰かと話す事も無く
ゴロゴロしたり海を眺めビールを飲んだり。

久々に静かな日を送った。


8月8日(90日目)

神戸を出てから3ヶ月。

ダラダラするのにも嫌気がさしてきて
台風が近づき風が少し強まる中
長島をドライブする事にした。

動いていないと
身体がなまってしまう様な気がして
どうも落ち着かない。DSC_0652.JPG途中訪れた高台の公園で
面白いトイレを発見。

空中展望トイレDSC_0649.JPGまさかと思い入って見ると

そのまさかだった。

DSC_0632.JPGDSC_0634.JPG

何だか、トイレを催していなくても
出さなきゃ損

みたいな感情が芽生えるトイレだ。

DSC_0638.JPGDSC_0641.JPG

風はだんだんと強くなり
翌日に台風は直撃する予報が出ていた鹿児島。DSC_0646.JPGDSC_0650.JPG公園を後にしてから
途中に訳の分からない像を見つけDSC_0661.JPG長島の西側へ。

西側は自転車で上陸した時に通った道だ。

見る事の出来なかった
灯台へも向かってみた。DSC_0667.JPG

 地平線の向こうからは
徐々に強まる風が吹き抜けてきていて
身体をその風に正面を向いて立っていると
着ている服は身体に密着して
全身タイツみたいになっていた。

全身タイツおじさんは帰ることにした。
DSC_0662.JPG
DSC_0669.JPG長島一周のドライブを終えて帰ると
おばさんが気を利かせて
晩ご飯を作って置いてくれていた。

美味しく頂きながら
また、ビールを飲み夜を過ごした。


8月9日(91日目)

台風直撃

かと思いきや、

鹿児島北部の西側に位置する長島、阿久根地方は
暴風域に入るくらいで
雨もそんなには降らなかった。

台風は四国の方へ反れて
本州に向かっている。

午後3時頃には風も治まり
明日には確実に出れそうだ。

翌日の再出発に向けて
破れた鞄の補修や縫い物をし、
装備の状態を整えて次の日を待った。


8月10日(92日目)

いよいよ再出発の日。

おじさんが軽トラックを借りてきて
鹿児島市内のフェリー乗り場まで
送ってくれる事になっていた。

朝起きて朝食を作って食べ
懐かしい別荘を後にし
おじさんの自宅へ向かった。

ブログを見てくれた様子の
おじさんの親戚達も集まり
再出発を見送ってくれることになった。

DSC_0001-0.JPGDSC_0002-0.JPG

おじさんの親戚達に応援していますと
餞別を持たせてくれたり

連日お世話になっていたおばさんからも
弁当二つに持ちきれる分だけ持たせてくれた、水やお茶の数々。
ありがたくお礼を言って頂いてから
フェリー乗り場まで向かった。

IMG_3125.jpg

鹿児島市内へはおよそ90km。
スクリーンショット-2014-08-15-13.04.58.jpg

先日、地元の女友達を迎えに行った道をまた通って
鹿児島市内へ目指す。
DSC_0008-0.JPG

人形岩と呼ばれる岩がある海岸線を通り
DSC_0004-1.JPGおじさんがいつも渡し船で釣りに行く
船乗り場などを案内してもらいつつ

途中、日本で一番初めに再稼働する
原発へ寄って見せてくれた。
川内原子力発電所(※せんだいと読む)

原発周辺からは中が覗けない様に造り
厳重に柵がされてあった。
DSC_0015.JPGDSC_0016.JPG「ここからは撮らないで。」
警備員に言われ、隙を見て一枚頂いた。
(色のバランス悪くてすいません、、)

いつもマニュアルで撮影してるので
こういった、とっさの時の撮影は
シャッタースピードや絞り、ピントの合わせが
間に合わない事が一眼レフの難しい所…。

日々、使いながら
これも勉強しつつ。

昼頃にフェリー乗り場に到着した。

お世話になりっぱなしでしたが
吉松のおじさんおばさん、
本当にありがとうございました。

台風の影響で昨日は運行していなかった為に
通常の夕方6時に出る便は
数日前に電話で問い合わせた時には満席で
午後8時に臨時便が出るそうだった。

その便で行くつもりで来たが
受付で6時の便でキャンセルとか出ていませんか?
と聞いてみるとラッキーな事に席が空いていた

午後6時の便で沖縄へ向かう事に決め
おばさんが持たせてくれた弁当を食べたりしながら
出航の時を待った。
IMG_3127.JPG

夕方4時頃。乗船開始。
DSC_0018.JPG今まで4回ほど船には乗ってきたが
一番デカい。

ヒッチハイクで2回ほど
この船を利用した事があるので
今回でこの航路は3度目の乗船だ。

一番安い二等の寝台で14,940円(本部港までは)
一つ向こうの港の那覇までは15,870円

自転車のリアカー代を
初めて徴収された。

自転車二台分(2,850円×2=5,700円
もかかると言われたので

えぇー、そこを何とか!!
おねがいっ安くしてください。

と交渉してみたが無理だった。

合計21,170円。

痛い出費だ。
神戸から安いチケットなら
飛行機で往復できてしまう値段じゃないか。

2等席に荷物を置いて
甲板に登った。

自転車とバイクなどの客が先に入れるために
乗ってから少しの間は他の客は数名ほどで
広々としている船内を探検する事が出来た。

IMG_3128.jpg

そして午後6時、鹿児島を出航。
天気が悪く、楽しみにしていた夜空は
期待出来そうも無かった。
DSC_0023.JPG

隣の席のおじさんに話しかけられて
酒を勧められて飲んでいると
思わぬ夢に繋がる話しを聞ける事になった。

IMG_3131.jpg

なんと横のおじさんは大学の教授で
本を何冊か出した事のある方だったのだ。

こんなチャンスは無いと思い
今自分が出版に向けて分からない部分を
すべて質問してお話を聞いた。

本を出す方法や
出版社によっての考え方の違いなど
そして、本を出すにあたってのアドバイスを
適切に頂けた。

アドバイスの中で一番参考になったのが

自分の書きたい事を
『ジャンルに分けて何でも書き留めて置く事。』
だった。

要は、自分の場合で言えば
「怖かった経験談」「感動した経験談」
「面白かったこと」「トラブル」などなど…

様々な事をジャンルに分けて管理していると
後の本を書く時に必ず役に立つと言う話しだった。

後は出版社にどう初めアプローチをとるか
などなど、沢山の参考になる話しを聞けて
この先の道が少し開けた様で

希望に満ちあふれた夜になった。

おじさんの他に家族が4人ほど来ていて
「綺麗な満月が見えているよ」と
教えてくれたのでカメラを持ち看板へ上がった。

DSC_0053.jpg見事なまん丸の満月。
DSC_0065.JPG

あまりに綺麗なので
島で作って販売している黒糖焼酎を買ってきて
甲板の上で酒を飲み

1時間ほど風に吹かれながら
月を眺めた。

ゆーらゆら、ゆっくり揺れる
船の動きに船酔いしてしまった。

少し気分が悪くなってきたので
酒を飲むのを辞めてこの日は就寝した。

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