8月4〜6日 (86〜88日目)

8月4日 (86日目)

長島から伸びる
黒之瀬戸大橋を一望できる丘の公園
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暴風でテントが浮いて
何度も何度も目を覚まされた。

風の強い日にコンクリートの上に
テントを建てるのには紐とペグが四本必要。
それらをテントの足にくくり付けて
ペグを刺せる場所まで引っ張らなければならない。
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というよりも、
新しい高機能のテントを買えば
雨も気にせず建てられるのだけども…。
5〜6年愛用していると
防水機能はもう果たしてくれない。

荷物を片付けて出発した。
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さっき見えてた橋を渡ると同時に
知らない番号から着信が入った。

出てみると、昨日連絡を取ろうとした
別荘の鍵を持っているおじさんからだった。

親戚の間で噂が回り回って
結局連絡が入ったみたいだ。

でも、泊まりたかったのは昨晩だけで2日後に
たまたま屋久島に旅行に来ていた地元の友達と
鹿児島市内で落ち合えそうだったので約束をしていた。

市内へは距離的にも
ちょうど2日かかりそうだった。

おじさんにそう言って説明すると
「台風も来ているし、台風が過ぎるまで
ここに泊まって行ったらどうだ。
約束があるなら車を貸して上げる事も出来るし
知らない土地で台風を迎えるのは危ないよ。」

そう言われ
結局、昨日たまたま通りがかったおじいさんの別荘で
台風11号が過ぎるまでの数日間
滞在出来る事になった。

ひとまず、おじさんの家に向かった。

向かう途中、おばさんが車で現れて
積んでいる荷物を車に積んでくれて
自転車を軽くしてくれた。

さすがにこの大きな自転車とリアカーは
大き過ぎて軽自動車には積めない。

おじさんに会うのは
この土地に訪れた10年以上前以来の事だ。
IMG_3101到着すると
早速お風呂に入らせてくれ
汗を流す事が出来た。

風呂から上がると
仏壇が置いてある部屋があったので
仏壇にロウソクを灯し線香を焚き
四国で覚えて来た般若心経を唱えた。

お経を唱え終えて振り向くと、
おばさんは涙目になり立っていた。

小学生だった頃の僕からは想像もできない
成長ぶりに感動していたのだろう。

涙を流して喜んでくれるほど
僕としても嬉しい事は無かった。

それからは
ご飯をこれでもか!!と言うぐらいに
ご馳走になった。
お酒もどんどん注いでくれ
夕方には充分に酔っぱらっていた。

夕方になり、別荘に移動。

沢山の豪勢なご飯が出て来て
お腹はパンッパン。
IMG_3103IMG_3104どれも美味しかったけども
中でおじさんの釣ってきた黒鯛の煮付けが
味も染込んで柔らかく、たまらない絶品だった。
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夜には
おじさん達も帰って行った。

だだっ広い部屋で
海を眺めて酒をまた飲み

夜中までその懐かしい家で
小さい頃の遊んだ記憶などを辿りながら
酔いに浸った。


8月5日(87日目)

今日は
地元の友達と鹿児島で落ち合う予定。

昼頃に別荘を出て
おじさんに借りた車で
90kmほどの鹿児島市内へ向かった。
IMG_3106IMG_3108到着してから地元の女友達2人と落ち合って
フェリー乗り場から見えていた
桜島を一周してドライブすることに。

鹿児島市から船で大人片道160円で渡れる船があり
この船は24時間運行している。

桜島を一周している途中、
対岸辺りに位置する道の駅で
桜島を眺めて入れる温泉に入った。
IMG_3110IMG_3111見事な夕日が望める時間で
最高のひととき。

女子よりゆっくり湯に入って
また、亜麻色の長い髪を
風が優しく包む様に髪を乾かした。

外に出て記念撮影。

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「よしあきのこの写真さ、髪長くなかったら
ただの七三分けのおっさんやな。」と
冗談を言われつつ。

残り半周を周って
鹿児島市内へフェリーで帰る頃には
辺りは既に暗くなっていた。

それから市内のラーメン人気店へ。

豚とろ
IMG_3138.JPG一杯目は太麺で
替え玉をすると極細麺が出てきて
一杯で二度違う食感を楽しめる。

とてもおいしい
魚介のダシが効かせてある
豚骨ラーメンだった。

それから別荘に帰って
夜1時頃まで酒を飲んで語った。

翌朝8時に飛行機で神戸に帰るために
6時起き予定だったので、早めに就寝した。


8月6日(88日目)

6時起床。
IMG_3116早めに用意をして
鹿児島空港へ向けて出発。
DSC_0578女友達を空港へ送り届けて
来るときの道とは違い、高速に乗らずに下道で帰り
鹿児島の自然豊かな山間部を通る事にした。

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綺麗な景色を見つけては車を停めて
カメラを向ける。
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やがて
細い山道に入った。
DSC_0607.JPGDSC_0608.JPG対向車も来ない人里離れた道を
ひたすら突き進み、気になる看板を発見した。
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なに?だと!?

山がそこにあるなら
登るしかないっしょ!

ってな感じで
山頂を目指した。

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だんだんと雲に近づいて
標高を上げて行く。

山頂付近で神社があったので
少し立ち寄った。
DSC_0618.JPGこの辺りは台風で壊れない様に
木造ではなくコンクリートで
神社を祀ってある様だ。

そして山頂へ到着。
DSC_0620.JPGDSC_0623.JPG

鹿児島の山々を眺め
少しの間、ぼーーーっ。とした。
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それからアジトに帰宅。
この日から台風が過ぎるまで
3ヶ月ぶりに
『ダラダラ』な行為をしていた。

食っちゃ寝。食っちゃ寝。
飲んじゃ寝。飲んじゃ寝。を
繰り返していた日々。

やせ細った身体は天草辺りからのこの数日で
回復し、脂肪を蓄えたのだった。

「8月4〜6日 (86〜88日目)」への2件のフィードバック

  1. 鹿児島へ出発するとき吉松板金でトラックに積み込み準備手伝ったおじさんです。   
    北海道行ったらオンネトーに行くように教えたでしょう。。。分かった?  
    天草~鹿児島長島~桜島と私のパソコンで見ることができました。今後随時吉松のおじさん、おばさんに見せることができます。沖縄の旅はいがですか?電話がないので、おじさん、おばさん気にしてました。
    昨日の夜は私の家でバーベキューでした。この2~3日朝晩は涼しいです。身体に気おつけて沖縄の旅を楽しんでください。

    1. コメントありがとうございます。

      北海道の話し、覚えていますよ!

      酷い船酔いで電話する事を忘れてしまっていましたが、
      おじさんのコメントのおかげで連絡する事ができました。

      ありがとうございました!

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