7月25〜27日 福岡〜佐賀 熱い熱意 (76〜78日目)

7月25日 (76日目)

朝友達が出勤してきたタイミングで起床。

竹下駅のすぐ近く
とびうめ整骨院

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朝お客さんの少ない時間に整体をしてくれて
身体のケアをしてくれた。

ちょうど昨日に右半身を寝違えていたので
本当にナイスタイミング!
ありがとう倉光ほんま最高でした!

リフレッシュしてから窓側のソファーで
この先の道をどうするか策を練っていると

開けっ放しにしていた窓からお婆さんが
「日本一周しとるのはあんたかね?」
と声をかけられた。

お婆さんに20本ほどの
太く長いヒゲがあったのにも驚きつつ、
そうです!と返し話しをしていると

なんと、窓から
1000円札を受け取ると言う出来ごとが。

九州の方の『人との距離感』的な
熱い物を感じました。

ありがたく頂きお礼を言いました。
窓から。
IMG_2966

IMG_2967
その後、友達にとても良い湯があるから
是非入って来なよと
温泉代を持たせてくれたので
15kmほどの距離にある二日市の
博多湯温泉へ行く事にした。

炎天下の下を汗だくで走り
温泉に辿り着いた。
IMG_2968鉄分を多く含んだ透明な湯。
その鉄分で地面や石がオレンジ色になっている
見るからに良い湯。

この博多湯は300円。

激安!

更に道を挟んだ目の前の二日市温泉は
200円!!

更に安い。

さすがに勧めてくれるだけの事はある。
良いお湯でした。

亜麻色の長い髪を
風が優しく包む様な感じで
髪を乾かし

金曜日の博多の街に出る事にした。
出来れば路上ライブも試みたい。

それともう一つ、
6年前のヒッチハイク旅の時に出会った人に
「まだ、こんな事やってます。笑」を言いたいがために
会いに向かった。

以前のヒッチハイク以来、
逆に神戸へ来たりした時に
神戸を案内させてもらったり
仲良くさせてもらっていたお姉さんだ。
DSC_01652度ほど神戸に訪れてくれたが
この日会うのはもうかれこれ3年ほど振り。

仕事までの時間
お酒を飲みながら懐かしい話しや
また更に夢が出来たんだと報告。

昔、旅で出会った人に会うと
その当時の気持ちや記憶が蘇る。

そして今の自分を見た時に
この前より
また、一歩前に進めてるのかな。

そう思えた瞬間が嬉しかった。

やがてお姉さんも仕事の時間になって
店を出た。

こちらから誘っておいて
そんなつもりは無かったのだけども
御馳走して頂いた。

ありがとうよっしー!
また神戸来た時はお店に来て下さいね!

お姉さんを見送ってから
天神辺りの親富幸通りなどを探検してみる事にした。

歓楽街の人ごみをかき分けて
大きな自転車を押して歩く。

西通りから親富幸通りに向かって
歩いていると屋台が見えてきた。

この信号を越えたら
親富幸通りだと言う場所で
屋台で飲んでいた方に声をかけられた。

「どこから来たんですか?
ご飯食べましたか?お兄さん面白そうだし
よかったらどうですか?」

そう言って誘われては
行く他は無い。

ご飯はさっき食べましたんで
食べれないですけどお酒なら飲めます!!

そう言って屋台で飲む事になったのだ。

誘ってくれたのは30代の松村さん
松村さんが居なければ
この経験も出来なかっただろう。

一言、声をかけてくれた事に感謝です!
DSC_0172DSC_0170会社の上司の方と二人で来られていて
九州の人では無く
大阪と愛媛の方だった。
あれこれ沢山つまみまで豪快に注文して
振る舞ってくれた大阪の上司の方の山下さん。

バリッバリの関西弁を聞きながら
博多の屋台を楽しんだ。
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お酒をガンガン勧められ
大分と酔っぱらってご機嫌な夜だった。

屋台に来る他のお客さんなども話しをしたり
屋台独特の距離感は
雰囲気が良くて好きな酒場だ。
DSC_0171IMG_2971ベロンベロンになって
名刺など頂いて、月に一度大阪へ来るそうなので
神戸に来た際は
逆にたらふく酒をお返しする約束をして
松村さんと山下さんは帰って行った。

それから路上ライブが
出来そうな場所を聞いていたので
フラフラで向かってみる事にした。

出会い橋と呼ばれる
中州と天神を結ぶ橋の上がその場所らしかったが
公園の中で演奏してみた。

すると一人の16才の男の子が
スケボーに乗って近寄ってきた。

「日本一周してるんっすか?
僕もチャリでこの前、
九州の近隣をぐるっと旅したところなんですよ!」

そう言って俺の荷物が
どんな装備なのか気になってたみたいで
見せてあげたりして少しの時間話しをした。

名前は緑。
結構酔っぱらっていたから
あまり思う事を伝えてあげられなかったけども
また、キミもチャリ旅に挑戦する事を願ってるよ!

若い頃に、経験する価値のある事が
たくさんきっとあると思うよ。

みどりが帰ってから
急激に眠気が襲ってきた。

その公園のベンチで2時間ほど撃沈…。

寒さと蚊に刺された痒さで目が冷めた。

彼女の親友の家が近くで
泊まっても良いと言われていたので
すがる思いでそこへ最後の力を振り絞って向かった。

親友の美保ちゃん宅にお邪魔した。

ちょうど夜の仕事を終えて
美保ちゃんも帰って来た。

お互い夜中は酒にやられてボロボロ状態。
すこし久々トークをしたけども
疲れで、あまり喋られず。

この日は寝てしまったのだった。

7月26日 (77日目)

クーラーの寒さで
カーペットの下に潜り込んでいた。

後から思えばクーラーを消せば
良かったのだけども
変に気を使って、やせ我慢していた夜だった。

昼前に起きて出発する事にした。

昨日の酒が残り
写真を撮るのを忘れてしまっていた。

何か写真を撮ってないかと
後で連絡すると二人で撮った写真は
やっぱり無く

全然、関係のない写真を
送りつけられてきた。
20140728-202245-73365991.jpg何で馬なんだよ
しかも2頭かよとツッコミつつも
とりあえず載せておこう。

11時頃
博多駅近くの美保ちゃんの家を出発。
20140728-202706-73626080.jpg蒸し暑いコンクリートジャングルを
駆け抜けた。
20140728-201059-72659603.jpg20140728-201100-72660163.jpg3号線は車通りが多くて
空気も気温も好ましくない。

おまけに四国で取り替えたばかりの
前輪がプシュン!!と大きな音で張り裂けた。
20140728-201100-72660870.jpg道端で緊急オペを開始。

暑さの中すぐに取り替えて
また前へ進んだ。

ここからのルートは悩みどころだ。

そのまま南へ下って佐賀と長崎をパスするか
佐賀だけ行って熊本にフェリーで渡るか。
沖縄到着の期限は23日。

時間がかかる山越えのルートは
避けた方が良さそうだ。
20140728-204329-74609290.jpgひとまずこの日は久留米まで行ってから
後の進路を気分と第六感で決める事にした。

久留米までの道のりは
日照りが厳しく我無娑羅に走った。

頑張って自転車を漕いでいる姿を見て
3人の方から500mlの冷たい飲み物を
5本も頂いた。

休憩したドラックストア
走りながら並走して車から渡してくれた方
呼び止めてくれた方々。
20140728-204958-74998316.jpg

この時期、沢山の水分を必要とするので
本当にありがたいです。

頑張っていると誰かが見ていてくれる。

だからこそ
頑張れるのかもしれない。

そう感じると、バテてきている身体でも
また一歩前に出す事が出来た。

20140728-201101-72661385.jpg今日も見た事の無い世界を
突き進む。

夕方になり久留米市に到着。

20140728-201101-72661868.jpg

ここ辺りは
愛する彼女の地元近くでもあり
彼女おすすめの骨つきカルビが有名な店に
食べに行く事にした。
20140728-201102-72662302.jpgひがし田本店。
本当は支店の方が良かったらしいが
見つける事が出来なかった。
20140728-201103-72663259.jpg

カウンター席の目の前で
骨つきカルビを豪快に焼いて
焼き上がりたてを
すぐに持ってきてくれるスタイルだ。
20140728-201102-72662809.jpgこの量で1人前900円!!

漬け込んだタレが
程よく馴染んだ柔らかいお肉。

最高のご褒美でした。

油でお腹いっぱいになって
この日の晩ご飯は肉だけ。

それから近くの河川敷に向かった。
非常に蒸し暑く
ブログをテント内で更新しようとしたけども
暑さで何も考えられないほど。

仕方なく10時に寝る事にして
早朝に起きて書く事にした。

7月27日 (78日目)

蒸し暑い久留米の河川敷。

朝6時に目が覚めると
雲が流れて来る方向は雨が振っていた。

20140728-201103-72663720.jpg

うひょーー
これはまずい!!

ブログ更新を諦めて
すぐさまテントを片付けした。

テキパキと荷造りをこなし

片付けが済んで
荷物をまとめる終わると
そこで雨が降り出した。

ふぅ、間一髪。

またのタイミングで更新するとして
太陽が雲で隠れて気温はまだマシ。
この間に前へ進む事にした。

進路方向は熊本へ南下するのではなく
佐賀市へ向かう事にした。

その先はまだ未定。
その時々の第六感を信じて
呼ばれる声に従って行こう。

ずっと野外で生活し
外の風に吹かれて生活していると
第六感の様な感覚が開いていると
感じる事が多々あるのだ。

すべてはエネルギーであり
そのエネルギーは時に感じる事の出来るもの。

古代の先人達はこの力を
大いに感じ、使っていたのであろう。

神社や寺など、宗教の原点も
こんな感じる力だと自分は思っている。

逆に都会に行くと
そのエネルギーは様々な形であり過ぎ
研ぎすました感覚ではあまりに多過ぎて
分からなくなる事がある。

だから少し都会は苦手。

けども、分からないと言う事も
それはそれで楽しい事でもある。

すべてが分かってしまった世界など
退屈の他に無いのだから。

ずっととなると疲れるてしまうけど
時には、方向も見失うことを気にせず
その感覚を楽しみに都会にも出向きたい。

20140728-201104-72664295.jpg

走り出して川を越えると
すぐに佐賀市へ入った。

佐賀市は田んぼが多く
水路だらけ。
20140728-201104-72664901.jpgあちらこちらに水路が
張り巡らされている。

地図で見るとそれがよくわかる。
20140728-213755-77875657.jpgよく地図を見るけども
こんな町は珍しい。

水路が多いせいか
時々生温い風に混じって
涼しい風が肌に交互に感じられた。

車が前に停まって
お兄さんに水を頂いたりしながら
佐賀市内へ向かった。
20140728-201105-72665392.jpg佐賀市街地近くで
前タイヤの予備を買っておく事にして

近所の自転車屋を聞いた子に
わざわざ案内してもらって
自転車屋に向かったりも。
20140728-201105-72665878.jpg久留米から20kmほどで
佐賀市内に到着。

ここは彼女の生まれ育った土地。

彼女は昔ヤンキーでも無かったんだけど
なぜか下駄がカッコいいと思っていた様で
よく下駄を履いて佐賀の町並みを
歩いていたと聞いていた。

へぇ、あいつはこの街を
下駄でツッカツッカ歩いていたのか。
女なのに。笑
そんな事を面白おかしく想像しながら街を探検。

佐賀神社が見えた。

この街出身の子が
こんな自由で身勝手な自分の彼女として
居てくれている事に
感謝の気持ちを伝えに向かった。
20140728-201106-72666364.jpg20140728-201106-72666829.jpg写真を撮りましょうか?と
わざわざ声をかけてくれた方に
写真を撮ってもらった。

後で知った事だけども
この神社で彼女は巫女さんの
バイトをしていたのだそうだ。

それから近くの駅前へ移動。
早速地元の大学生に声をかけられて
話しをしていた。

彼も自分の様な
自由な生き方に憧れている様子で

やる気になれば
何だって出来るんだぜ!と
夢を現実として目の前で見せて上げる事が出来た。
20140728-220542-79542456.jpg

目に見えない物ってのは
大概の人は挑戦しようとしないものだが

こうやって、人は目の当たりにすると
出来ると云う事がわかる

それを伝える為に日々、俺は前に進む。
旅に限らず
何だってやれば出来るんだ。

全ては、やるやらないか。

出来るか出来ないかなんて
見えない世界を怖がっている人の
やらないための言い訳に過ぎない
と自分は思っている。

また少し自信をつけさせてもらって
路上ライブをしてみる事にした。
20140728-201108-72668501.jpgこの日は
202円の報酬が入った。

20140728-202246-73366380.jpg

中にはこんな子供が近寄ってきた。

「お兄ちゃん、何やってんの?」

自転車で神戸から来たんだよー、
お兄ちゃんはね
旅が好きだから日本を周ってんねん。

そう言って話しをしていると

「僕、お兄ちゃんみたいな好きな事をやってる
人を見るんが好きなんよ。」

おぉそうか、ありがとう。

そう言って
俺の前から離れなくなった。

電車の切符を買った兄弟が
何回も呼びに来ても

「出発ギリギリになったら呼びに来て!」

「僕、このお兄ちゃん大好きだから…」
そう小さく呟いていた。

なんて可愛いんだ!
連れ去りたくなってしまうほど。

子連れオオカミにでもなってやろうかってね。

よーし、じゃあお兄ちゃんと一緒に旅すっか??
と冗談で聞いてみた。

「うん!じゃあ僕が大人になったら行く!
だから、それまでに絶対に死なないでね!
絶対約束ね!!
はい、指切りげんまん!」

そういって小さな手を向けて来た。

あぁ、必ず約束する。
20140728-202246-73366725.jpg岡山の峠越えした後
ため息ついただけで折れた歯が
気になりつつ。

最終的にはお父さんが呼びに来て
少年は奈良へ家族旅行へ行ったのだった。

子供と言うのは
感じる力が研ぎすまされている。
あの子もきっとやりたい事をやりたいと
純粋に感じているのだろう。

大人になるにつれてそれは

学校の教育であったり
あるいは親の教育方針。
社会の常識とやらに洗脳されたかの様に

その研ぎすまされた感覚
をする様になって行ってしまう。

どうか、あの子の感性は守って上げて欲しいと
心から願った。

やがて演奏も辞めて荷物をまとめた。

すると
ダンディなおじさんが声をかけて下さった。

「おぉ、若いもんがやっとるね。
どうだい、コーラでも飲まないか?」

そう言って
駅の構内にあるコンビニに招かれ
好きな物をとってきなさい。と
飲み物を買って下さった。

「さぁ、少しそれを飲みながら話すか。」

爽やかで何だか熱い熱意が
伝わって来る様な方だった。

少し話して分かった事が
佐賀の市議会議員さんだった。

ある程度質問を受けて
自分の考えている事を話すと

市議会議員の高柳さんが
色んな大切な事を教えて下さった。

「私が思っているのはね
人生の平均寿命の82才の3万日
どう生きるかだと思っているんだよ。

だからキミの様な時間の使い方をしている
若い子は私は好きだ。

キミにはもっともっと
時間を大切に使える達人
なって欲しいと思うね。

私はもう60を過ぎた。

だから、これからの人生は
これからの若い人達に伝えて
託して生きたい。」

そんな熱い話しをして頂いた。

これからどちらに行かれるんですかと
質問してみると
岡山のバイオエネルギーを作る工場を
視察に伺うのだそうだ。

そして高柳さんは話しを続けた。

「今の人たちってのは
原発問題にしてもそうだが、
文句を言うのは立派だけども
否定だけでは何も生まれないのだよ。

文句を言える立場の人は別としてね。

それに、今あるものと云うのは全て
先人が良かれと想って築き上げてきた物なんだ。
それを否定ばかりしていては
先祖は報われない。

だから私はこの目で
新たな道を確かめに向かうんだ。」

一語一句までは正確には覚えれていないが
そんな話しまでして頂いた。

こんなに野心に満ちあふれている方を
久しぶりにお目にかかった。

何だか本当に嬉しい事でした。

高柳さんの様に熱い思いを
ずっとずっと胸に持ち続ける
そんな熱い大人になりたいと感じました。

良いお話が出来て嬉しかったです。
ありがとうございました。

佐賀に来て正解だったな。
よし、もう満足だ。

この上がったエネルギーを
また前へ進む燃料にして進み出した。

ここに来て
第六感待ちだったルートは見えてきた。

長崎県の東の有明海の海岸沿いを走り
雲仙普賢岳をぐるっと大回りして
島原市に行く。

そこからフェリーで熊本へ入る事にした。
20140728-232942-84582584.jpg

ひとまずこの日は時間的に
鹿島市を目標に走り出す。
20140728-202247-73367519.jpg

ある程度、九州全域の道については
北九州の泊めて頂いた夫婦の潤さんに
聞いていたので
それも参考になりました。

鹿島市に入り
国道444号線を走っていると
町並みがガラッと変わり
自然豊かな広大な田んぼの風景が
目に映る様になってきた。
20140728-202248-73368050.jpg20140728-202248-73368558.jpg気分は爽快。
平坦な走りやすい道を
ひたすら漕ぐ。

視界が広過ぎて

これ、前に進めてるの?

そんな錯覚に陥ったが
気にせず突き進んだ。

駅前で会った大学生に
この土地は潮の満ち引きの高低差が日本一で
6メートルもあると聞いていたので
そんな所も気にして見ていた。

引き潮で川も干上がり
船は地面についている。
20140728-202249-73369037.jpg

どうやら本当にすごい高低差だと言うのが
目に見えて分かった。

夜ご飯の買い物を済ませて
20140803-211237-76357253.jpg
やがて夕方6時過ぎに
目標の道の駅鹿島へ辿り着いた。

ここまでの道のりは少し内陸で
海が見えなかったがここからは海沿いとなる。

ここに来て初めて有明海の海を目にした。

20140728-202250-73370021.jpg20140728-202250-73370503.jpg

干潮で何処までも見える浜辺。

この土地が掲げているフレーズ
「引力の見える町」とだけある。

夜ご飯に
門司手前で頂いたゴーヤと枝豆を使って
ゴーヤチャンプルーと枝豆ご飯をほうばった。
20140728-202250-73370978.jpg

この日は道の駅に
芝生のスペースがあったので
久々の涼しい風が吹く田舎の夜に
そこで就寝する事にした。

7月23〜24日 九州上陸 北九州〜福岡博多(74〜75日目)

7月23日 (74日目)

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広々とした公園で目が覚める。

今日は40kmほどの北九州へ行き
例の、直接メールを頂いた
夫婦の家で宿泊予定だ。

仕事から帰って7時には
家に居るとの事だったので
あまり早く行き過ぎない様に時間調整。

公園で昼過ぎまでゆっくりしていた。

広大な敷地の公園を手入れしている
おじさん達や公園に遊びに来る
ファミリー達と沢山話しをした。

飲み物をご馳走になったり

食べきれないほどの野菜を
買ってきて差し入れに
頂いたおじさんも居た。
DSC_0125DSC_0130卵12個、トマト大2個、キュウリ8本
プチトマト大量、ジャガイモ大量、枝豆6房、ニンニク大量
ピーマン8個、タマネギ小6個、ゴーヤ2本

多い多すぎる!!
嬉しい、でも持ちきれない…。
どう考えても腐らせてしまう。

腐らせてももったいないので
散歩に来ていた綺麗な子連れのお姉さんに
頂いてもらった。

上の写真が渡した後の量だ。

後は今晩、訪ねて行く夫婦にお裾分けしよう。

ゆっくり過ごし過ぎて
気付けば午後3時前。

うぉーっ!ゆっくりし過ぎた!
時間に追い出される様にして公園を出発。

強い向かい風の中
下関の関門トンネルへ向かった。

DSC01038

DSC01039

やがて橋が遠くに見え始め
海を挟んだ対岸には九州の山々が見える。

げ、超山多いじゃん…
見た目からして険しい山々が向こう岸で
手を振っている様に見える。

おーい、山はここだぞーっと言わんばかり。

DSC0104120kmほど走ってトンネルに到着。
DSC01044通行料は歩行者無料、自転車20円。

心配していたエレベーターも大小2つあり
大きな方の40人乗りの方なら
楽々と乗る事が出来た。
DSC01046トンネルは暗いのかと言うイメージだったけども
明るく通りやすいトンネルだった。

DSC01047自転車にまたがり走っていると
トンネルの手前で少し話したお兄さんに
「乗ってたら、スピーカーで怒られますよ。」と
教えて貰ったので、そこからは歩いて渡った。

750mのトンネルを抜け
また地上に上がった。

IMG_2954

九州上陸。

さぁ九州では
どんな事が待ち受けているのだろう。

これからの期待と
8月18日の期限までに沖縄に
辿り着けるかの不安を胸に走り出した。

門司市の道は走りにくくて苦労した。
車の交通量が多いので歩道を通りたいのだが
ガタガタの道のりで非常に狭い。

昔からの道路で
一度作ってしまってからは
整備がされていない様だった。

そして梅雨明した頃から
日々上がり続ける気温。

雨は雨で辛かったけども
今度の天敵は湿度と気温だ。

太陽の下に居るだけでも
体力を奪われるのに
こんな重たい自転車を動かしていると
すぐに汗は吹き出てくる。

水分を摂っても摂っても喉が渇く。

飲み過ぎると
お腹はたっぷたぷ。

水だけだと塩分がなくなり
ぼーっとしてくる。

これからの時期は
休憩を多めにとって動かなければ
倒れてしまう可能性大だ。

道の悪さと暑い気温を乗り越えて
ようやく北九州市に入った。
DSC01048時刻は6時半頃。
DSC_0135時間が少し会ったので市内を少しふらついて
公園などで休憩。
DSC_0137

犬も気持ち良さそうに
水蒸気にあたって動きたくない様子。
飼い主が呼びかけても断固無視。

程よい時間になったので
そこから5kmの
夫婦のお宅へ向かった。

静かな住宅街のとあるマンションに到着。

大事な荷物などを取り出し
家に上がる荷造りをして
連絡しようとしていたら

「よっ!」と声がした。
振り向くと
メールを頂いた古賀夫妻が立っていた。

以前から連絡は取っていたけども
ここで初の対面だ。

二人とも見るからに温厚そうで
優しい人だと分かった。

挨拶をしてから
今朝、貰った野菜を手土産に渡してから
家に招き入れてくれた。

少しお話をして
「ささ、お風呂に入ってくださいな」と
早速お風呂に入らせて頂いた。

さっぱりしてから
ご飯に連れて行って頂ける事になって
近くのここ辺りでは有名なチェーン店の
「資さんうどん」へ連れて行ってもらった。
DSC_0139

ダシもしっかり効いていて
程よくこしのある
おいしいゴボ天肉うどん大盛り。
DSC_0140

ごちそうさまです!
久々の外食、美味しかったです♪

食べ終わってからは
夫の潤さんの自慢の愛車で
北九州市の市街地などへドライブに
連れて行って下さった。

ドライブをしながら
この地域についての話しを
沢山聞かせてくれた。

北九州は昔、炭鉱が盛んだったらしい。
そのため結構な荒くれ者が多いのだとか。

少し危険な街でもあったから
野宿は危険だと思って
家に呼んでくれた様だった。

ドライブを終えて
家に帰っても寝る直前まで
色んな話しを夫婦としていた。

そして
こんなありがたい話しを聞いた。

夫の潤さんは5月頃から
色々トラブルがあったようで
落ち込んだりしていた矢先に
道端で走る僕を見かけた。

奇跡的にアドレスを覚えていたので
夫婦で見てみると
共感して頂ける事がたくさんあり
そして、何より励まされた気持ちになった。と
言って頂けたのだった。

最近になってこう言った声が
僕のもとに沢山届いて来る様になった。

本当にありがたい。

自分がやっている事を
更に自信を持てた夜になりました。

7月24日 (75日目)

朝六時半頃起床
久々の布団にクーラーがついている部屋は
とても快適で最高の睡眠がとれた。

夫婦共に7時に仕事へ出てしまうので
朝のコーヒーを頂いて目を覚まし
記念写真を撮ってから一緒に外へ出た。
DSC_0146奥さんの登司子さんも
とてもイキイキとしたパワフルな方で
人を包み込む力が大きく優しい方だった。

歳の差は20ほども
離れているのだそうで、

ちょっと、そこの奥さん!!
女はいくつになっても
若い男をゲット出来るんですよ!!

そう歩いて言いふらしたくなってしまう
歳の差カップルでした。

米2kgほどに菓子パンまで持たせてくれて
出発した。

古賀夫妻、お世話になりました!

この日の目標は70kmほど離れた
福岡県は博多の市街地。

友達が数人居るので
自転車で来たぜ!!」
そう言いたいがために
訪ねて行こうと向かった。
DSC01049北九州の都会から離れるに従って
緑は徐々に増えて行く。

途中休憩したコンビニで
タバコを吹かして休憩していると
土方のお兄さんに冷たい飲み物を頂いたり
ステッカーを渡した奥さんに
1000円も頂いたり、今日も感謝のスタート。

(日々、こんな事がたくさんある為に
かけていない方も沢山おられますが、
僕はその恩は忘れていませんのでご理解を!!
どこ辺りでこんな話しをした者ですと
たまに連絡が来ますが
そう状況を言って頂けるとすぐに思い出します!!)

DSC01057DSC01055

日が頭上の真上に来るにつれて
気温もガンガン上がって来た。

北九州から田舎になるにつれて
おじいちゃんのズボンの位置も
ガンガン上がって来る。

DSC01052 DSC01052

日差しが厳しい為に
休憩をこま目に多くとりながら進んだ。

IMG_2957DSC01058
途中、リアカーの連結部が
キィキィ鳴ってうるさいので
速水もこみちもビックリなオリーブオイルを使って
油を注した。

すると、自分はもこみち以上に
ビックリしてしまったのだった。

なぜなら…
IMG_2960ナットが

ナットがない。

しかも油を注してしまったので
抜けやすくしてしまったのだ。

急展開。

非常にヤバい事になった。

走行中にリアカーが離れて
車道に出ようものなら
こんな交通量の多い国道3号線は
ダイハード並みの迫力で事故を起こしかねない。

地図でホームセンターを確認すると
8km先にあった。

8kmか…
この炎天下の中
荷物を置いて行く気にもなれず

慎重に自転車を乗って
様子を見ながら向かう事にした。

いつから抜けていたのか、、
門司手前から異音がしていた様な無い様な。
何にせよこれに気付けた事はよしとしよう。

何とか辿り着き
ナットを探したけども
アメリカ製のナットは置いていなく
取り寄せしなければならないそうだった。

仕方なく1,4mmほど細いボルトを入れて
無理繰り直して何とか走行出来る様に改造。

IMG_2962

友達に行くと約束したので先を急いだ。

話しによると
お店を予約してくれているそう。
DSC01067日は傾いて
だんだんとまたコンクリートのジャングルに
自転車ゴリラは入ってゆく。

暗くなった頃に博多駅到着。
IMG_2965ここから一駅隣の竹下駅の前に
友達の整骨院があるのですぐに向かった。

久々の友達と再会して
早速予約していると言う店に向かった。

予約してくれていたのは
なんと、鰻!!
DSC_0149DSC_0151九州独特のせいろ蒸しのうな重
正直、立派な鰻屋さんに一度も入った事がなく
これが初の高級鰻だった。

感謝感謝の満足満足!!

美味しく頂いてからは
博多の町並みをドライブに連れて行ってくれた。
DSC_0154
その日は友達の整骨院で
泊まってもいいと言うので
ありがたく泊まらせて貰う事にした。

友達は彼女を迎えに行くから。と言う
エロい言葉を吐いて帰って行った。

DSC_0160
一人残されてぼーっとしていると
いつの間にかソファーで寝てしまい
寝違えて右半身を痛めて夜中目が冷めた。

寝ぼけ眼で
頭の所に穴が空いている整体ベットに移動して

ようやく
深い眠りにつく事が出来た。

7月20〜22日 (71〜73日目)

7月20日 (71日目)

岩国駅前の駐車場。
目が覚めると8時半頃
親友の車の中はサウナ状態だった。

全身汗びっしょりの二日酔い。
非常に気持ちが悪い。

横のエイリアンも
干涸びた顔で苦しそうに寝ている。

故障していたみたいで窓が開かずに
何度も目が冷めた。

起きてから車を這い出て水を買って
朝食を食べにいい雰囲気のお店に入った。

店は開けていないらしかったけども
特別に店を開けてくれた。

そこで頼んだオムライスが絶品!!
こんなにうまいオムライス食べた事がないほど
クオリティーの高いオムライスだった。
IMG_2937

話しを聞くと
昔ホテルの厨房などで
学んだのだそうだ。

自転車をそのお店の前に停めさせてもらって
近くにある日本三大名橋の一つである
錦帯橋へ向かった。

DSC_0085

車から一眼レフで連写していると
後から気付いた事だけど
チャリダーがばっちり映り込んでいた。
DSC_0084

いずれ、この人とも
どこかで会うかもしれない。

橋をぼーっと眺め見てから
少し川沿いで無言の時を過ごす。
DSC_0066DSC00988

バランスストーンアートにも挑戦。
DSC_0073

近くの温泉旅館の風呂へ入った。

昼間の旅館の風呂は貸し切り状態
ゆったりと疲れを取る事が出来た。

温泉を堪能してから
自転車の場所へ戻って
親友は福岡へ向かって行った。

ひとまず、目標は
本州最西端の下関!!

DSC01008西に向けて走り出した。

この日は走る事に集中して
写真を撮るのを控えた。

と言うか
ほとんど上の景色と変わらない。

海沿いのアップダウンが少ない道を走り
途中に綺麗な海岸が見えては
休憩を繰り返して前に進んだ。

DSC_0099DSC_0090

山口県の道は登りが少ないので
非常に走りやすい。

夕方頃に柳井市に入った。

町並みもなんだか広々として
海岸沿いも何処でも寝れそうな雰囲気。

走っていた道沿いの
マクドナルドの中を見ると
電源がもらえそうな席があったので
そこでブログを更新する事にした。

広島から花火大会までの2日間の旅路は
伝えたい事が多過ぎて
編集に時間がかりソーラー発電の電力だけでは
足りなさそうだと言う事もあったからだ。

結局、
夕方6時〜夜の1時頃まで
頑張ったけど書き上げられず、
ご飯も食べていなかったので
5km移動して海水浴場へ向かった。

最高の場所にテントを張る事が出来て
朝が来るのが待ち遠しい場所。

到着時はもちろん真っ暗だが
良い場所だと言う事は
間違いなさそうだった。
スクリーンショット 2014-07-23 12.31.34

7月21日
IMG_2939
DSC_0101目の前に広がる最高の景色。

読みは的中、最高の場所だ。
DSC_0102

ただ、日陰がなくて
テントと身体はもう熱々。

水を浴びれる設備もあったので
海に入る事にした。

岸から100mほどの
ブイまで泳いで行って
ロープの上で寝転んだ。
DSC01000そこで10分ほどゆっくりとしてから
岸へ戻る。

この日は途中まで書き上げたブログの
残りを良い景色の中で編集した。
IMG_2940

あまりの居心地の良さから
出発はおそがけの2時頃になってしまった。

DSC01010

この日はストイックに
夜の9時半頃まで走った。

風の性質で変わって
梅雨が抜けたのを肌で感じる。
夕方や夜はじめじめが無くなり
非常に走りやすかった。

途中出会ったおじさんに聞くと
やはり梅雨は抜けていたみたいだ。
DSC01011夜の9時にちょっとした峠を越えた
防府市の豊海海水浴場まで辿り着く事が出来た。

DSC_0114

浜には夏休みに入った学生が集まり
所々で花火をしている人達の姿が見えた。

浜と言っても満潮で砂浜は無く
駐車場にテントを張って
寝る事にした。
スクリーンショット 2014-07-23 12.32.16

7月22日

豊海海岸の駐車場
安全管理事務所のプレハブ横
DSC_0118朝怒られるかと思ったが
キャンプしても問題はないようだった。
DSC_0121海の家の前を通って
何を売っているのか見て回った。

この海水浴場の海の家は
持ち込みありで
一席、大人800円
一日使い放題と書いてあった。

こんなスタイルの海の家も
あるんだなーと関心した。

昼前に出発して
この日は夜の10時半まで
合計12時間突き進んだ。
DSC01013DSC01012DSC01016
バイパスに差しかかり
バイパスの歩道はアップダウンが激しいのが見える。
道を反れて田舎道を進んだりしながら
なるべく体力は使わない様に道を選んだ。

DSC01018DSC01027DSC01034広島のお好み焼き屋で
山口はガードレールがオレンジ色だと
聞いていたがここに来てようやく見る事が出来た。
DSC01019防府市も越えて
段々と下関の看板の距離は縮んでくる。

およそ20kmと迫った所に
ようやくイイ公園を見つけて
そこで宿泊する事にした。

なぜこんな夜遅くまで
走ったのかと言うと。

花火大会を見た日に
突然、一通のメールが来た。

メールを開くと
岩国の手前で僕を見かけて
自転車の看板のアドレスを見て
ブログを見て下さり、連絡をくれた方だった。

最近こういった
直接連絡をして下さる方も増えてきて
嬉しい限りです。

その方のメールの内容が
仕事でたまたま岩国辺りに来ているようで
家は北九州なので
是非、家にきて骨休めをして行って下さい。

との事だった。

メールの文章も丁寧で
会った事は無いけども好感を持てたので
これも何かの縁。

その方にお会いしたくて
翌日の夜までに行ける距離まで
進まなければならなかったのが、
今日、だったのだ。

明日の晩
その北九州市の方の夫婦のお宅に
伺ってみようと思う。

徳島市の松田さんに教わった教訓だ。

小才は縁があっても気付かず
中才は縁に気付いても、縁を生かさず
天才は、袖すら擦る縁をも生かす

覚えていますよ松田さん!
IMG_2561

7月19日(70日目)宮島 花火大会 親友

7月19日 (70日目)

池の真ん中に大きな岩があり
鳥居が祀られている公園。
DSC_1020

早朝6時に雨が降って来て
飛び起きた。

4時間睡眠でもう少し眠りたいけど
簡単にしかテントを建てていなくて
本降りになると
確実にびしょ濡れになってしまう。

DSC_1024

すぐさま片付けをしたけども
少しパラついただけだった様だ。

ご飯を作って食べて
弁当も作って出発。
DSC00959走りやすい平坦な道が多い国道。

女子高生が付けた名前かって
言うほどの名前の川を発見。
DSC00960

今日は四国へ入る時に
しまなみ海道で出会った子が
山口県に入ってすぐの岩国に住んでいて
その子達とタイミング次第では
再会出来るかもしれない日だった。
20140522-091824.jpg

四国初日の偶然集まった旅人6人の
野外飲み会が懐かしい。
20140522-092521.jpg

15kmほど走ると宮島が見えて来た。

この土地も
自分にとっても懐かしい土地だ。

6年前にヒッチハイクで沖縄へ行った時に
ここ辺りは通っていて
思い出深い場所が沢山ある。

当時のその日は
広島から福岡まで行きたくて
広島市内からヒッチハイクを開始。

せいじさんと名乗る強面の兄さんと
元カノの女の子と気が合ってしまい
結局、3人で道中にある沢山の観光地を
見て周りながら目的地の福岡まで1発で行けた
奇跡のヒッチハイクストーリー。

その道中に宮島のフェリー乗り場で
揚げもみじまんじゅうを買ってもらった。

その、もみじ饅頭屋さんを
見るだけの為に
フェリー乗り場まで近寄った。

本州側から宮島を伺うと
宮島の岸辺近くに赤い鳥居が見えた。

なぜかこの鳥居を6年前に
近くで見たと思い込んでいたが
その日は船に乗ってないので
見ていない事になる。

あら?あんなに遠くなのに
見た気になっていたみたいだな。

フェリー代はいくらするんだろう?

大人片道180円自転車100円
安い!!

リアカーはどうなんだろう?

乗るつもりは無かったが、
一応フェリー乗り場のスタッフに
値段を聞いてみた。

すると
「日本一周してるんか!
それなら兄ちゃんの意気込みで
普通の自転車の値段でいいよ!
だから、往復で560円だね。
ほら、このボタンじゃ。」

そう言って断るに断りきれなく
流れるように
乗るつもりのない船に乗り込んだ。
DSC_1027

急展開。

予定外の船に乗り込んでしまった。

まぁいいか。

海外旅を控えているいま、
日本旅は当分出来ないから
また見に来る事も出来ないかもしれない。

すぐそこにあるなら
行ってしまった方が
心残りはないってもんだろう。

すぐに気持ちは切り替わり
宮島へ心は向いていた。
DSC_1032DSC_1043

宮島へ上陸して辺りを散策。
DSC00962鹿があちらこちらにいて
物凄い人馴れしていて
何処ででも居て人の持っている物を
隙を見計らって食べられない物でも
何でも持って行ってしまう。
IMG_2923

こら!!と手を挙げるフリをしても
全く動じない。
DSC_1052

ここに来るみんなも
そんな対応をするからそれにすら
馴れている様だった。

完全に人間を舐めきっている。
目も野生の鹿とは何かが違い
やる気がないって感じ。

浜辺で少しタバコを吹かしていると
19才のヒッチハイクで旅をしている子に
声をかけられた。

揚げたてのもみじ饅頭を
差し入れに持って来てくれて
少し海岸で旅について語り合った。
DSC_1050昨日の夜から島に到着しているらしい。

どうも俺が気になるみたいで
一緒に行動しましょうよ!って感じでついて来た。
20140721-095337-35617927.jpg

まだ神社に行っていないので
鳥居まで一緒に向かった。

DSC_1054

潮の状況はちょうどいい水位で
ズボンをめくれば
鳥居をくぐる事が出来た。

記念に一緒に写真を撮った。
名前はあやと

DSC_1058

ここでまた3度目の台湾人に出会った。

DSC_1059

お互い見つけたときは
大はしゃぎだった。

彼とも少し話してから

神社へ行こうと思ったが
300円の入場料が掛かるらしい。

300円と言ったら
自分にとっては
ディナーの鶏肉が買える値段。

迷ったけども
ここまで来て見ずに帰るのも
また悔いが残るだろう。

肉なんか一日くらい、我慢すりゃいいか。
DSC_1065

中へ入ってみた。

厳島神社
DSC_1072DSC_1077DSC_1079奥にはお寺があり
ここへ辿り着いた感謝の気持ちを込めて
覚えているお経を唱えた。

沢山の観光客だらけでだいぶんと
浮いていただろうけども
気にせず頭を真っ白にして大きな声でお経を唱えた。

大願寺

DSC_1089DSC_1094DSC_1097

更に奥へ進むと
少し山に上がった所にもう一ヶ所
お寺があった。

大聖院

DSC_1099DSC_1109本堂の中へ入れたので
正座してお経をここでも唱える。

DSC_1111

四国八十八ヶ所の各ヶ所のお寺が
このお寺に奉納した88個の地蔵があったので
その部屋へ入って
あやとに八十八カ所ヶ所で
自分が感じてきた事を話した。

八十八カ所ってのはね
昔、弘法大師の空海って聞いた事あるでしょ?
あの人が歩いた道なんだけども
俺はこう思うんだよね。

昔は、今のように情報が
世の中に簡単には広げられなかったじゃん?

で、その空海って人は
昔だから道もアスファルトなんか無くって
険しい山道だらけなのに
そこを歩いて旅をして
過酷な状況でお寺を廻ったわけ。

俺たちも旅をして
大切に思う事気付く事ってある訳じゃん?

空海もそりゃ苦労して
旅をしたんだと思うよ。

そうして苦労の中で見えてきた
『悟り』って云われる境地が見えた時に
旅をした土地々々の人々に
自分が感じた事を伝えたんだと思う。

そうして情報が少ない世界だった当時、
空海は尊敬されてその情報源として語り継がれ、
噂は瞬く間に広がって有名になった。

そして
その八十八カ所の旅路の
足跡を辿る者が沢山現れ出した。

今となっては
廻る人の意味合いの形は様々だけどね。

俺が思うにはさ
空海もお坊さんである前に
俺たちと同じ旅人だったんだよ。

だから
旅ってのは大切な事を気付く、悟る、
修行なのかもしれないね。

そう言いながら88個の地蔵の前を
ゆっくり、ゆっくり歩いて話した。

彼にはどう響いたのだろうか。

10日間だけの短期間の旅だったらしいが
自分の53日間の旅で見えた物を
伝えきれただろうか。

空海が起こした行動が
また、人伝いにこうやって伝わる。

弘法大師様でも同じ人間。

経験はもちろん違うが
同じ人に出来ない事はないのかもな。

そう、心の中で想った。

これを今読んでいるあなただ。

その部屋を出て
お寺の一番上に着いた。

DSC_1118

さっきの話しをした矢先の
空海の大師堂があった。
DSC_1115ここでも
大きな声でお経を唱えた。

やがて雷の音が聞こえて
音のする方を見てみると、
遠くの方で土砂降りになっているのが見えた。

風も雨が降る前の風になり
自転車を置きっぱなしにしていたので
猛ダッシュであやとと寺を駆け下りた。

自転車に戻り
屋根のある場所を探して
大急ぎで移動。

屋根の下に入ると
すぐ直後に土砂降りになった。
DSC_1121間一髪、ナイスタイミング!

夕立ちだったので
20分ほどで雨は上がり
また晴れ間が顔を出したので

今度はフェリー乗り場から西側の
来た方とは反対を見に行く事にした。

あやとをリアカーに乗せて2kmほど走った。
20140721-095337-35617477.jpg

海沿いの人が少ない防波堤があった
DSC00963さっき、もみじ饅頭をご馳走になったので
その場で料理を振る舞った。

メニューはジャガイモしかなかったので
有り合わせのジャガ麻婆丼。
IMG_2926浜辺から海で遊ぶ子供を眺めて食事。DSC_1122

宮島の山の山頂に行きたかったけども
それはさすがに断念した。

結構予想外の事ばかりで
楽しめたし、満足だ。

あやともこれから岩国へ行くらしいので
帰りの船も一緒に乗った。

DSC00965DSC0097020140721-095337-35617627.jpg
本土へ戻り
ひとときのアイランドトリップから
帰ってきた。

昔から感じている事だけど
小さな島と言うのはなんだか
時間の流れが違うように感じる。

フェリー乗り場へ降りると
本来見たかった
もみじ饅頭屋が目の前にあった。

DSC00973

あぁーここ、ここ。

6年前のストーリーがあったからこそ
また今日も面白い経験が出来た。

6年前の出来事にサンキュー♪

そして、あやとと別れて
岩国方面を目指した。

雨は夕立ちの様な雨が振ったりやんだり。

本降りになる度に
屋根の下へ駆け込んで
通り過ぎるのを待ちながら徐々に進んだ。

DSC00976

水溜りが空を映し出して
所々、空を走っている様な
気持ちよさを感じた。

やがて山口県の看板が見え
気付くと虹もかかり、何だか良い予感。
IMG_2928そこから少し走ると岩国あたりへ来た。

立ち止まり携帯で地図を確認していると
おじいちゃんに声をかけられた。

「どこから来たんじゃ?」

神戸です!

「そうかい、今日ここで花火大会があるんじゃ
いいタイミングで来たね。
是非見て行くと良いよ。
自転車を止める良い場所があるからついて来なさい。」

そう言って、勝手に案内を始めてくれた。
DSC00980
見るか分からないけど
場所だけ聞いて
先に進もうと思って付いて行く。

おじいちゃんが案内してくれた海岸沿いには、
先頭の特等席の場所取りを
始める人が出始めている。
20140721-093344-34424162.jpg
もう、そろそろ一番前のエリアは
埋まってしまうタイミングだった。

ちょうどいい場所に
自転車を置けるスペースがあったので
そこに自転車を停めた。
DSC_1127

せっかく良い場所をとる事が出来た。
宮島に引き続きこれも導きか?
よし、今日はとことん
導かれるままに導かれてみよう。

そうして
花火大会を見る事になった。

しまなみ海道で出会った美女も連絡すると
母親も連れて花火大会に来てくれる事になった。

暗くなり始める頃に
人は多くなり始めた。

浜辺でただ海を眺めていると

神戸の親友から携帯が鳴った。

親友がこう言う
「今からお前に良い事を発表します。」
なになに?
「今さっき思いついたんやけどな、
お前の所、今から行っったるわいーー!

そう言ってここまで来ると言うのだ。

花火大会には
間に合わないだろうけども
喜んで受け入れた。

夜の予定も決まり今日も絶好調。

時折、声をかけてくる人達と喋った。

地元の中坊と仲良くなり
もらったお菓子などを分けて食べたりしたら
あとからまた戻って来て
中坊に焼きそばを奢ってもらったりもした。

超馴れ馴れしい中坊に
俺のLINE教えたろうか?と
謎に上から目線で言われ
連絡先を交換した。

彼女が出来たら写真送れよ!
なんて言いながら。

辺りも暗くなり
花火のプログラム1〜10までの
天空の花火ショーが始まった。

20140721-093348-34428035.jpg20140721-093346-34426053.jpg20140721-093347-34427010.jpg20140721-093346-34426551.jpg20140721-093347-34427467.jpg

なんと、打ち上げる場所は
ちょうど目の前だった。

ここだけフェンスがあって少し気になったが
体制を変えると見えるので
文句が出るほどではない。

プログラム3番あたりで
しまなみ海道で出会った
ちなつちゃんとお母さんも合流。

もう一人のさきちゃんは
美容師の仕事が終わるのが遅くて
合流できなくて残念でした。

冷えたビールの差し入れを4本に
袋の中にはおつまみとそうめんまで頂いた。

それを飲みながら
最高の花火大会を特等席で眺めた。
20140721-093348-34428757.jpg20140721-093351-34431061.jpg20140721-093349-34429677.jpgプログラムが進むに連れて
花火も豪華になってきた。
20140721-093350-34430140.jpg20140721-093350-34430603.jpg最後の最後の一発には
二尺玉の大きな柳花火で
花火大会を華やかに幕を閉じた。
20140721-093352-34432442.jpg20140721-093351-34431989.jpgその二尺玉が花開いた時
目の前に収まりきれないほどの
火花が降り注ぎ

まるで、宇宙空間に突然放り出されて
天の川の中にでも漂っているかのような
感覚に襲われた。

ちょうど酔いが回ってきた頃だったので
なんだか本当に鳥肌が立つほど
神秘的に感じたのだった。

花火大会も終わり
一気に人は雪崩の様に出口へ向かって
沢山の人はすぐに居なくなってしまった。

そのタイミングで
記念写真を撮り
ちなつちゃん親子も帰って行った。
20140721-093352-34432890.jpg

本当にありがとう。

あなたにしまなみで出会えたからこその
経験出来た事でした。

誰もいなくなった防波堤でぽつんと
貰ったビールを海を見ながら飲んでいたけど
ご飯を食べていなかったので
結構な度合いで酔っぱらってしまった。

寝床を探すのもめんどくせー。

そう思って寝転んでいると

いつのまにか
眠ってしまっていた。

吹き止む事無く吹き続ける風に
身体を冷やしてしまい
寒くて目が覚めた。

どうやら時計を見ると
2時間ほど眠ってしまっていた様だ。

10分ほど前に来ると言っていた
親友から着信があったので
連絡を折り返しした。

もう近くに来ているみたいで
すぐに合流する事が出来た。

およそ二ヶ月半ぶりの再会。

岩国駅近くの飲屋街に向かい
20140721-093353-34433445.jpg
積もる話しを酒のあてに
また、酒を飲んだ。
IMG_2934朝4時まで酒を飲み
車に戻って話していると
親友は眠りに落ちた。

こいつはいつも飲みに出ると
街のどこかに車を停めて
死んだ様なエイリアンみたいな顔をして寝ている。

いつもそうだ。

ふふ、相変わらずだな。
神戸じゃなくても
やっぱりお前は何処でもお前だな。

そう思って
俺も酔い過ぎで意識が朦朧とする中
寝る事にしたのだった。

7月18日 (69日目) 広島市街地到着。

7月18日 (69日目)
DSC_0946

昨晩の、のっぽの木の公園とは違い
涼しい夜を過ごせた。

水辺は涼しく快適に過ごせる。

土地的にも山から吹き下ろす風が
あったのかもしれない。

今日は10km先の広島市街地。

昨日の晩またもや
リアカーがパンクしていたので
修理をしたりご飯を食べて

午前はゆったりと過ごした。

昼に出発。

川沿いを下るとすぐに
スケボーパークがあり
そこで練習している一人の男の子がいた。

昨日の晩も見かけた子で
自分も小さなスケボー(PENNY)を
持っているので親近感が湧いて声をかけた。

最近僕が持っているPENNYが
乗った事が無くて気になっていたみたいで
貸して上げた。

DSC_0948

少し話して市内を目指す。

市内の郵便局で
注文していた楽器を受け取り

原爆ドームがある
平和記念公園を目指した。

IMG_2914

原爆ドーム
DSC_0968ここは世界で初めて核爆弾の被害を受けた地。

69年前
この上空で原子爆弾は爆破し
多大なる被害をこの街、人々に与えた。
DSC_0966

1945年8月6日 午前8時15分17秒
アメリカ軍のB−28爆撃機が
建物の西隣に位置する
相生橋を投下目標として原子爆弾を投下。

原爆炸裂後、建物は0.2秒で通常の日光による
照射エネルギーの数千倍という熱線に包まれ、
地表温度は3,000℃に達したとされている。

公園は当時の状況とは打って変わって
天気の良い散歩日より。

原爆ドームの川を挟んだすぐ目の前にあるベンチで
ゆっくり戦争について考えた。

戦争は地球の資源や領土問題
はたまた人を殺す武器を売る商売人が
戦争する様に仕向けた狂った戦争まで起きている。

元々この世に無かったお金と言う
タダの紙切れ
金属の固まり
価値を作った。

今の現代お金がなくては
ご飯も食べれない世の中になってしまった。

もちろん僕もお金を使い
ご飯も食べるし便利な物も買う。

だけども
私利私欲のために
心を売り、お金を稼ぐ事こそが
この世の中がおかしい方向に
進んで行っている原因だと思う。

松山でだいちさんにも教わった事に
通ずる話しだ。

心を喜ばせ

自分の魂を喜ばせながら

他人にも喜んでもらえる事。

そこで感謝の気持ちの値として
相手に喜んで渡せるお金

そういった価値のあり方
必要だと感じた。

数字、額の大きさではない。

満足し、感動すればいくらでも
惜しみなくお金を払いたくもなるものだ。

愛媛の楠さんに輪廻天性の
お話しを聞いた事にも
この話しは通ずると感じた。

輪廻天性は良き思いで行動し
良いパワーを人に与えると
それは説明しようの無い形で自分に
回り回って帰ってくる。

それをお金の世界でも
応用すると

人に幸せな、心を満足させる様な
そんな事を仕事に出来るならば
感謝されたお金が自分に入ってくる。

喜んで払って頂ける。

僕はやはり
そういった事を仕事にしたい。

自分が今やっている事は
少なくとも間違いではないかな…

※もちろん、一生懸命会社に勤めて
働いている方を否定している訳ではないです。
(これは自分自身の生き方としての
個人の思想です。)

実際にいま
沢山の思いが僕のところに
まわり回って
返って来ているのが感じられる。

だんだんと僕の頭の中で
想像していた世界が色濃く
鮮明にビジョンとして
より見えやすくなっている。

そんな事を平和公園で
じっくり考える事が出来た。

その座っていたベンチのすぐ近くには
大きな鐘があった。

二度とこんな事が起こらない為にも
平和を祈り鳴り響かせましょう。
と記された看板が。

団体で観光に来ていたガイドさんが
その『平和の鐘』について
説明しているのが聞こえた。

ガイド「みなさん、この鐘を良くご覧下さい。
鐘には世界地図が浮き彫りにされています。
ですが、この地図には国境は記されていません。
これは、この世界は一つの地球であり
国境と言うものが無ければ
戦争も起きないはずなのです。」

そうガイドさんは説明していた。

人類、皆兄弟。

同じ感情を持つ人達なのだ。

血が違うから、肌の色が違うから。
あそこからここまではウチの領土だから。
それがどうと言うのでしょうか。

むかしむかし
私利私欲に染まってしまった
力のある狂った先人が
人々の上に立ち、
勝手に国と言う線引きをした。

後から生まれて来た私たちは

「はい、上の私たちで決めましたんで!
そう言う事なんでよろしく!」

みたいに分けも分からず
そのレールに乗せられている。

そうして線引きをした理由も分からず
一つの星にいくつもの線引きがされていった。

時には、先住民は追い出され
時には、虐殺され
後から来た者が支配をした国もある。

本当の平和とは何だろう。

もっとも、ごちゃごちゃと
深く考えるのではなく
シンプルにいれば良いだけの話し
なのかもしれない。

平和記念公園でも
自転車をみて何人かの人と話しをした。

2日前に尾道で出会った
日本が大好きな台湾人カップルと
2度目の遭遇。
DSC_0949

毎年夏にエリアを決めて
徐々に日本一周しているらしい。

彼とはまた後日、
3度目の再会をする事になる。

他には
『ワシ、日本一周を4回もやったね。』と
豪語する強者のおじさんが近寄って来た。

今では広島に住んでいるらしいが
おじさんは家が近いのに
何処でもキャンプ出来るんじゃない?

って言うくらい色んな物を持っていた。

2時間くらい色んな
キャンプ用品についての
うんちくをひたすら話してくれた。

その間にビール4本を貰って飲み
コーヒー2本とスルメとカップラーメン2個
別の紙パックコーヒーもくれたりした。
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家近いのに
どんだけ持ってるんですか!

笑っていたら
冷えた豆腐をクーラーボックスから
出して来て

「この麺つゆかけて食え食え!」
そう言われ
冷奴までご馳走になった。
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おじさんも帰りまたぼーっとしていると

気付いたら蛭子能収が近くで
べっぴんさんと撮影をしていた。
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夕方頃になって
まだ見ていない市内を探検し
夜に路上ライブをする場所を
探しておく事にした。

ふらふら街を探索して
繁華街の広場でゆっくりしていると
驚く出来事が。

「上鶴さん?」

そう聞こえた。

えーーーっ!!
広島で俺の名字を呼ぶ人が?!

振り向くと
何だか見た事ある様な
無い様な歳が近そうな人。

話しを聞くと、
この自転車を神戸のSURLY取扱店
SPARKで買った時。

同じ時期に、その神戸のお店で
自転車を買って
店長さんから僕の話しを聞いて
ブログを見ていた人だった。

それから
たまたま転勤して広島に来たそうだ。

なんと云う偶然だろうか。

時刻は暗くなり始める
7時過ぎ頃で御飯時。

お互い夜ご飯がこれからだったので
行きつけの美味しいと言うお好み焼き屋で
一緒に飯を食べる事になった。

同じメーカーの自転車で
その店まで移動。
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道中、
「せっかく出会えたんだし御馳走するよ!」
と言われ、感謝しつつ店に向かう。

着いてさっそく
この出会いに乾杯!!
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名前はまさとさん
歳は2つほど上だったけども

僕の方が年上だと思って
いたみたいだった。

そんなに貫禄があるのでしょうか…?笑

料理の方は
豚の喉をつまみで出してくれて
初めて食べたがコリコリしててうまい!

会話の中で肉は長らく安くで手に入る
鶏肉しか食べていないと話していると
じゃあ!と牛肉までご馳走になった。
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もちろん
広島焼きのお好み焼きも絶品!

薄い生地に
DSC_0996ドカッとキャベツを山盛り、もやしも。
DSC_1001少し火が通ると生地をひくり返して
別に、麺と砕いたイカフライを焼く。

卵も焼いて麺の方の下に敷いて焼く

DSC_1006野菜に火が通ってくると押しつぶす
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それから合体!!

DSC_1010はい、広島焼きの出来上がり!!
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6年前にヒッチハイクで
「へんつくや」と言う王道の広島焼きの
お店で食べたが「普通だな」と思っていたが

ここのお好み焼きは
ほんまに凄い美味しかったです。

他に、広島の名物は何かと聞いたら
辛い味付けのつけ麺だと聞いた。

しかもメニューに無いのに
わざわざ作って下さって

辛いもの好きの自分には
大好きな味。
満足、大満足でした。
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広島駅近くのビル2階にある
『さりぃちゃん』

紹介、ご馳走して下さった
まさとさん!
ごちそうさまでした!!
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それから路上ライブが出来そうな場所に
まさとさんに案内してもらった。

コンビニでビールに保存食の缶詰3つ、
プラカードを書く油性ペン
などなど沢山持たせてくれて
最後の最後まであれこれして頂いた。

夜の11時頃に
まさとさんは帰って行った。

さぁ、やるか!!
意気込んで路上ライブ開始。
IMG_2922結局1時間もしない内に
おじさんにうるさいと怒られた。

「そんなパーカッションなんぞな、
人のおらん所でやらんか!!」

えらく怒っている様子。

普通に言えばすぐに辞めるのに
わざわざ怒る必要ないじゃんと
こちらもカッチーンときて

「音楽を人のおらん所でやって
何の意味があるんや?」
と真顔で聞いた。

すると、おじいさんは言葉を失っていた。

まぁうるさいならすぐ辞めますので
そんな言い方は良くないでおじいちゃん。

そう言って初ライブは
断念した。

確かにギターをしている人の音量とは
全然、桁違いの音量である事は確かだ。
今後、迷惑のかからない場所も
視野に入れなければ。

それからは、花金で賑わう歓楽街を
散歩することにした。

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やがて疲れて来て眠くなってきた。

寝床を探そうとしたけども
今夜は雨が降るかもしれないらしい。

屋根のある公園は
繁華街周辺には全くなかった。

浮浪者が居着かない様にしてあるのだろう。

屋根のありそうな場所を聞いていたけども
忘れてしまったので
山口方面にひたすら自転車を走らせた。
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10km前後走って
夜中の2時だった。

公園を見つけたけども
屋根はあったけど固定された椅子にテーブルがあり
思わしく無い場所だった。

もう疲れと眠気で
どうでも良くなってきて

結局、芝生の上でテントを張り
雨が降ってもすぐに移動できる様にして
ようやく、就寝する事にした。